§ そして…… |
2002/07/18 |
本日、日本時間お昼頃某ギルドが Emperor Ssraeshza に try し、fail に終わったいう話を聞く。サーバー自体もショートダウンしたので
Ssraeshza に repop するのは Crused と Emperor はほぼ確定です。
大物(Vulak`Aerr、4th Warder、Emperor)と、ことごとく某ギルド に 1st kill を奪われてしまっていますが、そうでもされないと、たぶん火がつかないのが日本人ののんびりしたとこなのかもしれませんね。
まずは Crused を倒しつつ、人が集まるのを待ちます……。1人、2人と pop するたびに、期待に胸が膨らんで「いけそう?」、「これは勝たないと!」と言う声が
group say や guild chat に流れます。
実際、ここで今日私たちが Emperor を倒さないと、おそらくその後某ギルド は Emperor を倒し、確実に独走態勢に入ります。Vex Thal に行くための
key の元は、一回の Emperor kill で40個、2回の kill でおそらく全員分が揃うことになります。独走を止めるには今日の今しかないのです。
準備を整え Emperor Room に入った member は 2nd を含めて67人。今後これだけの人数が集まるのか?というくらい Vane にとってはほぼ最大に近い人数です。後は気合いと根性と運を天に任せるのみ……。
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じっと、Emperor が起きるのを待ちます。今日はやけにその時間が長く感じ、CLR で Hael を構える手にも汗がにじみます。チャットには「なんか緊張するね」という言葉が流れ、誰もが今日の
Emperor に何かを感じ、この戦闘にかける意気込みが伝わってきます。 |
最初は今までやってきた反省を生かし、安定した立ち上がりを見せます。さすが人数多い分、lag もきついですが Emperor
の HP もいつにない減りをみせます。
50% ……
前回負けたところまではきました。が、ここでとんでもないことが。護衛が一匹 Haeler や Caster の集まっている場所へつっこんでいき、手当たり次第に撲殺し始めたのです。乱れる
CCH line、次々と死んでいく War や Tank 達。ここで誰もが終わったと思いました。
War がもう一人しかいないんじゃ?というところまできましたが、ここで disc やその他を駆使して奇跡的に復活。運も我々に味方します。 |
そして、ついに Emperor が Enraged を発動。「いける!」、「勝てる!」の文字がチャットを舞います。しかしまだ気を抜くわけにはいきません。最初はこの残りの
HP も削れたかどうかなのですから……。 |
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1% ……
ふとみると、そこには横たわる Emperor の姿がありました。私たちは勝った……?どんどん実感がわき上がるにつれチャットが文字で埋まっていきます。「もう泣きそう!」と言う人もちらほら(笑)。そう、私たちは勝ちました。Vane
は Emperor に勝てないと散々言われつつも。
〜 ゲームでどうしてそんなに喜べるの?
何故って?これが今までどれだけの苦労を重ねてここまできたかがそこにはあるから。 |
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〜 2002/02/18 Emperor Room 1st key 完成 〜
〜 2002/05/04 Blood of Ssraeshza Dead 〜
〜 2002/07/18 Emperor Ssraeshza Finaly Down 〜
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さあ、次の目標に向かって進もうか(やば、カッコよすぎ!) |